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詩とは何か

吉増剛造著

(講談社現代新書, 2641)

講談社, 2021.11

タイトル別名

詩とは何か

タイトル読み

シ トワ ナニ カ

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注記

年譜: p308-315

内容説明・目次

内容説明

現代最高の詩人による究極の詩論、ついに登場!現代詩の第一人者、吉増剛造が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を縦横無尽に語り尽くす!自由に芸術ジャンルを横断し、あらゆる芸術行為の中に「詩」の真髄を見出す。詩の根源、すなわち「芸術」の根源へと肉迫する稀有の書。

目次

  • 序 こわいようなタイトルのこの本に
  • 第1部 詩のさまざまな「姿」について(詩のほんとうの「しぐさ」;「戦後詩」という課題;根源の詩人たち;純粋な「音」のままで立ち上がる「詩」)
  • 第2部 詩の持つ力とは何か(詩における「若さ」、「歪み」;「バッハ、遊星、0のこと」など;根源的なハーモニーへ)
  • 第3部 実際に「詩」を書くときのこと(Q&A)
  • おわりに 記憶の未来について
  • ほんの少し、爆発的で、ときに全力疾走もする即興的な「詩」の根拠—あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

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