海の武士団 : 水軍と海賊のあいだ

書誌事項

海の武士団 : 水軍と海賊のあいだ

黒嶋敏著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2021.12

タイトル読み

ウミ ノ ブシダン : スイグン ト カイゾク ノ アイダ

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注記

講談社 2013年刊の増補

参考文献: p212-218, p235-236

内容説明・目次

内容説明

中世日本の浦々には、海賊・水軍などと呼ばれナワバリを生活基盤とする“海の勢力”が存在した。彼らは武士の世でいかなる存在だったのか。武家政権に重用されるも、戦国乱世に巻き込まれ、やがて姿を消すまでを描く。

目次

  • プロローグ 波の上から
  • 第1章 港と武力と徳政(暴力の港;政治権力と関;そして徳政)
  • 第2章 ナワバリを越えて(北条氏権力の置き土産;“海の勢力”と手を結ぶ室町幕府;癒着の温床;室町幕府と〈海の勢力〉の編成)
  • 第3章 冬の時代へ(戦国大名と他国者;廻船衆の台頭;織田信長と“海の勢力”;秀吉海賊停止令の読み方)
  • エピローグ 旅立ちの海
  • 補論 ナワバリと“海の勢力”

「BOOKデータベース」 より

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