科学と仮説
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書誌事項
科学と仮説
(岩波文庫, 青(33)-902-1)
岩波書店, 2021.12
- タイトル別名
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La science et l'hypothèse
- タイトル読み
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カガク ト カセツ
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注記
原著第2版 (1906) の翻訳
各章のもとになった論文等: p411-416
内容説明・目次
内容説明
数学と物理学が大きな転換期を迎えていた20世紀初頭。科学などすべて仮説にすぎず、信ずるに足りないとの懐疑論が広まるなか、本書は書かれた。科学という営みの根源について省察し、仮説の役割を哲学的に考察した、アンリ・ポアンカレ(1854‐1912)の主著。「万能の天才」と呼ばれた数学者が平易に語る。
目次
- 第1部 数と量(数学的推論の本性について;数学的量と経験)
- 第2部 空間(非ユークリッド幾何学;空間と幾何学 ほか)
- 第3部 力(古典力学;相対的運動と絶対的運動 ほか)
- 第4部 自然(物理学における仮説;現代物理学の諸理論 ほか)
「BOOKデータベース」 より