中世かわらけ物語 : もっとも身近な日用品の考古学

書誌事項

中世かわらけ物語 : もっとも身近な日用品の考古学

中井淳史著

(歴史文化ライブラリー, 540)

吉川弘文館, 2022.1

タイトル読み

チュウセイ カワラケ モノガタリ : モットモ ミジカナ ニチヨウヒン ノ コウコガク

大学図書館所蔵 件 / 182

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p288-292

内容説明・目次

内容説明

中世に誰もが使用した器・かわらけ。大量に出土する遺物でも、それぞれに個性があり中世社会を雄弁に語る。製法、用途、デザインの流行などを読み解き、地域や身分を超え人びとの暮らしに寄り添ってきた姿を描きだす。

目次

  • 中世びとと器物の距離—プロローグ
  • かわらけの肖像(中世考古学研究におけるかわらけ;君の名は—かわらけの名前 ほか)
  • かわらけをつくった人びと(奈良の土器座;京都のかわらけ生産 ほか)
  • かわらけの用途と機能(かわらけの使われ方;法会・神事のかわらけ ほか)
  • あこがれの都をうつす土器(京風かわらけ;模倣の諸相 ほか)
  • 器物の価値と中世考古学—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ