陶淵明全詩文集
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書誌事項
陶淵明全詩文集
(ちくま学芸文庫, [ト21-1])
筑摩書房, 2022.1
- タイトル別名
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陶淵明全詩文集
- タイトル読み
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トウ エンメイ ゼンシブンシュウ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
陶淵明略年譜: p582-590
内容説明・目次
内容説明
農耕生活を営みながら、農村の諸風景を詩のなかに写しとる才の見事さ。“人の命はつなぎとめる根も帶もなく、さっと散ってしまう路上の塵のようなもの”と世のはかなさを詠じての余情—。六朝時代最高の詩人・陶淵明の作品は、古来多くの人に愛されてきた。しかし、詩人はたんなる田園の人ではない。儒教的理念がかなわぬことへの憤り、人生や社会との葛藤を内に抱えた人でもあった。「閑情賦」「帰去来兮辞」「桃花源記」をはじめとする、清新で奥行きのある文学世界のすべてを、味わい深い訳文と行き届いた語釈とともにおくる。待望の新訳注書。
目次
- 巻1 詩四言
- 巻2 詩五言
- 巻3 詩五言
- 巻4 詩五言
- 巻5 賦・辞
- 巻6 記・伝・賛・述
- 巻7 疏・祭文
「BOOKデータベース」 より