廃墟からの歌声 : 原爆投下後の傷害調査にたずさわった遺伝学者の回想

書誌事項

廃墟からの歌声 : 原爆投下後の傷害調査にたずさわった遺伝学者の回想

ウィリアム・J・シャル著 ; 利島保訳

新曜社, 2022.1

タイトル別名

Song among the ruins

タイトル読み

ハイキョ カラノ ウタゴエ : ゲンバク トウカゴ ノ ショウガイ チョウサ ニ タズサワッタ イデン ガクシャ ノ カイソウ

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 巻末p1-5

内容説明・目次

内容説明

シャル博士がいなければ、現在の放射線遺伝学研究はなかった—。アメリカ原爆傷害調査委員会(ABCC)遺伝学部長として戦後来日し、被爆児童の研究に携わった著者がみた、調査のエピソードと庶民生活。急速に変貌しながら変化することなく時代を超越する日本の特性を、鋭い観察眼で捉えた回想録。

目次

  • 第1部 占領(広島、1949年;マッカーサーの日本;子どもたちの調査;光栄な見送り)
  • 第2部 日本の復活(新たな課題;長崎、1959年;商人、宣教師、結婚;平戸、1964年;振り返って)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ