デューイと「生活としての芸術」 : 戦間期アメリカの教育哲学と実践

書誌事項

デューイと「生活としての芸術」 : 戦間期アメリカの教育哲学と実践

西郷南海子著

(プリミエ・コレクション, 119)

京都大学学術出版会, 2022.1

タイトル別名

デューイと生活としての芸術 : 戦間期アメリカの教育哲学と実践

タイトル読み

デューイ ト「セイカツ トシテノ ゲイジュツ」 : センカンキ アメリカ ノ キョウイク テツガク ト ジッセン

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注記

引用文献一覧: p231-239

収録内容

  • ジョン・デューイがいた時代
  • デューイにとっての生命・教育・コミュニケーション
  • 民主主義が「生き方」であるということ
  • バーンズ財団における多文化のハーモニー
  • 進歩主義教育における芸術の位置づけ
  • 生活を描くリアリズムの教育哲学的意義
  • デューイたちのメキシコ美術教育へのまなざし
  • 世界大恐慌と連邦美術計画
  • わたしたちにとっての「生活としての芸術」

内容説明・目次

内容説明

1920年代から30年代、教育・哲学・芸術の専門家たちが連携し合う稀有な時代、世界を襲う大恐慌に生活物資が切り詰められるなか、教育哲学者デューイは、心を豊かにする芸術の必要を説く。

目次

  • ジョン・デューイがいた時代
  • 第1部 デューイの教育哲学における生活と芸術(デューイにとっての生命・教育・コミュニケーション;民主主義が「生き方」であるということ;バーンズ財団における多文化のハーモニー;進歩主義教育における芸術の位置づけ)
  • 第2部 「芸術の民主化」と「芸術による民主化」(生活を描くリアリズムの教育哲学的意義;デューイたちのメキシコ美術教育へのまなざし;世界大恐慌と連邦美術計画—芸術を通じたコミュニティの再創造)
  • わたしたちにとっての「生活としての芸術」

「BOOKデータベース」 より

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