ものがたり戦後史 : 「歴史総合」入門講義
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書誌事項
ものがたり戦後史 : 「歴史総合」入門講義
(ちくま新書, 1636)
筑摩書房, 2022.2
- タイトル別名
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ものがたり戦後史 : 歴史総合入門講義
- タイトル読み
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モノガタリ センゴシ : 「レキシ ソウゴウ」ニュウモン コウギ
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注記
参考文献: 各講末
内容説明・目次
内容説明
高校の社会科で、従来の日本史、世界史を総合した近代以降を扱う新科目「歴史総合」が始まるのに合わせ、一九四五年生まれで戦後をともに歩んできた「終戦っ子」教授が、長年にわたり大学で講じてきた戦後史の集大成となる最終講義を開講。既成の日本史・世界史教科書の記述を組み直すのではなく、歴史研究の最新知見を盛り込んだ上で、年表や図版、コラムを多数取り入れて構成。「歴史総合」のサブテキストとしてだけでなく、大学生や社会人にも役立つ戦後史再入門の一冊。
目次
- 第二次大戦と日本の敗戦
- 占領下改革と新憲法
- 戦後復興と朝鮮戦争
- 日本の独立と五五年体制成立
- 安保闘争から高度成長へ
- ベトナム戦争と世界
- 高度成長の矛盾と石油危機
- 七〇年代のヨーロッパ
- 七〇年代のアジアと日本
- イスラム勢力の台頭
- 新自由主義と日本の大国化
- ペレストロイカと冷戦終結
- 中国の改革・開放と東アジア
- ポスト冷戦の日本
- 二一世紀に入って
「BOOKデータベース」 より