侵食される民主主義 : 内部からの崩壊と専制国家の攻撃
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侵食される民主主義 : 内部からの崩壊と専制国家の攻撃
勁草書房, 2022.2
- 上
- タイトル別名
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Ill winds : saving democracy from Russian rage, Chinese ambition, and American complacency
民主主義 : 侵食される : 内部からの崩壊と専制国家の攻撃
- タイトル読み
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シンショク サレル ミンシュ シュギ : ナイブ カラ ノ ホウカイ ト センセイ コッカ ノ コウゲキ
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注記
監訳: 市原麻衣子
原注: 巻末piii-xxxvi
内容説明・目次
内容説明
いま、民主主義は不況のなかにある。国際社会では市民の不満を背景にポピュリズムが拡大し、民主主義は自らを弱体化させている。それだけではない。中国とロシアが目に見えぬ影響力工作を大規模に行っており、民意をゆがめていることがわかってきた。この外からの介入と内からの自壊を包括的に捉え、民主主義がどのように危機に陥っているのかを解き明かす画期的な民主主義本がついに登場!近年の民主主義の後退を最初に指摘した「ミスターデモクラシー」ことダイアモンド教授による警告と、再生に向けた処方箋。
目次
- 第1章 はじめに—危機の到来
- 第2章 民主主義が成功した理由、失敗した理由
- 第3章 民主主義の行進と後退
- 第4章 権威主義の誘惑
- 第5章 アメリカ民主主義の衰退
- 第6章 ロシアによる世界的な攻撃
- 第7章 中国の密かな攻撃
- 第8章 民主主義への信頼は失われているのか?
「BOOKデータベース」 より