世界を変えた12の時計 : 時間と人間の1万年史
著者
書誌事項
世界を変えた12の時計 : 時間と人間の1万年史
河出書房新社, 2022.2
- タイトル別名
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About time : a history of civilization in twelve clocks
- タイトル読み
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セカイ オ カエタ 12 ノ トケイ : ジカン ト ニンゲン ノ 1マンネンシ
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注記
参考文献: 巻末p15-30
「訳者あとがき」末尾に「おもな参考文献」あり
内容説明・目次
内容説明
日時計と古代ローマ、からくり時計とイスラーム、時計職人と産業革命、原子時計と21世紀の戦争…。「時を計る」という最も身近な営みを通して、文明の核心に迫る!
目次
- 秩序 紀元前二六三年、フォルム・ロマヌムの日時計
- 信仰 一二〇六年、ディヤールバクルの城時計
- 美徳 一三三八年、シエナ、抑制を表わす砂時計
- 市場 一六一一年、アムステルダム、証券取引所の時計
- 知識 一七三二‐三五年、ジャイプル、サムラート・ヤントラ
- 帝国 一八三三年、ケープタウン、天文台の報時球
- 製造 一八六五年、ロンドン、ゴグとマゴグ
- 道徳 一九〇三‐〇六年、ブルノ、電気時計設備
- 抵抗 一九一三年、エディンバラ、望遠鏡駆動の時計
- アイデンティティ 一九三五年、ロンドン、黄金の電話機
- 戦争 一九七二年、ミュンヘン、ミニチュアの原子時計
- 平和 六九七〇年、大阪、プルトニウム時計
「BOOKデータベース」 より