オカルトタロットの歴史 : 1870-1970年
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書誌事項
オカルトタロットの歴史 : 1870-1970年
国書刊行会, 2022.1
- タイトル別名
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A history of the occult tarot 1870-1970
- タイトル読み
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オカルト タロット ノ レキシ : 1870 1970ネン
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注記
参考文献: 巻末p68-74
内容説明・目次
内容説明
タロットの秘儀化はいかにして生まれ、いかにして解体し、そして広い文化的事象へと展開していったのか?—黄金の夜明け団やアレイスター・クロウリーによるタロットの扱い、現代において最も流通している「ウェイト=スミス版タロット」の誕生にまつわる経緯など、基本的には遊戯用のカードに過ぎなかったタロットが18世紀末以降、古代以来のありとあらゆる神秘思想を担う図像の集成となり、また人間の運命を見通す占いの道具となっていった歴史を、世界各地で活動したタロティストたちの人生と思想、社会の動きを織り交ぜながら興趣あふれる筆致で描き出した決定的大著。
目次
- 第1部 西洋オカルティズム
- 第2部 秘密にされた混合主義
- 第3部 教義の開示
- 第4部 東に向かうタロティズム
- 第5部 様々な学派、様々な規則
- 第6部 大衆のための神秘
「BOOKデータベース」 より