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アインシュタイン回顧録

アルベルト・アインシュタイン著 ; 渡辺正訳

(ちくま学芸文庫, [ア36-2])

筑摩書房, 2022.3

タイトル別名

Autobiographisches

Albert Einstein: philosopher-scientist

Math & science

タイトル読み

アインシュタイン カイコロク

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注記

「Albert Einstein: philosopher-scientist」(「Library of living philosophers」第7巻, 1949年刊) 所収「Autobiographisches」の翻訳

シリーズ番号, その他のタイトル「Math & science」はブックジャケットによる

アインシュタイン略年譜: p103-113

内容説明・目次

内容説明

「想定外に当たっていたね」。アインシュタインの理論を、現代の物理学者はおおむねそう評価する。実験機器と実験法の進歩につれ、ただの予想かと見えた理論が次々に実証されてきたからだ。独創の極致ともいえる理論を彼は、いったいどうやって生み出したのか?幼少期から執筆時までの約70年間を振り返り、何をどう考えてきたのかを語り尽くす、アインシュタイン唯一の自伝。生い立ちと哲学、19世紀物理学とその批判、量子論とブラウン運動、特殊相対論、一般相対論、量子力学に疑義を呈した真意、統一場理論への思いが浮き彫りになる。貴重な写真を多数収録。達意の新訳による文庫オリジナル。

目次

  • 1 助走の時代
  • 2 ニュートンの力学、マクスウェルの電磁気学
  • 3 量子論の芽生え期
  • 4 ブラウン運動とミクロの世界
  • 5 相対論(相対性理論)の着想
  • 6 相対論の一般化
  • 7 量子論への思い
  • 8 統一場理論の遠望
  • アインシュタイン略年譜

「BOOKデータベース」 より

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