仕事から見た「2020年」 : 結局、働き方は変わらなかったのか?
著者
書誌事項
仕事から見た「2020年」 : 結局、働き方は変わらなかったのか?
慶應義塾大学出版会, 2022.3
- タイトル別名
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仕事から見た2020年 : 結局、働き方は変わらなかったのか?
仕事から見た2020年 : 結局働き方は変わらなかったのか
- タイトル読み
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シゴト カラ ミタ「2020ネン」 : ケッキョク、ハタラキカタ ワ カワラナカッタ ノカ?
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注記
参考文献あり
収録内容
- 調査の概要と各章共通で使用する図表 / リクルートワークス研究所 [執筆]
- 働き方の柔軟性と新たな格差 / 山本勲執筆
- 雇用の二極化を検証する / 照山博司執筆
- 都会の仕事、田舎の仕事 : 感染による地域間格差への影響 / 阿部正浩執筆
- 感染拡大と「働きがい」の変化と格差 : ワーク・エンゲージメントの視点 / 久米功一執筆
- 感染拡大が引き起こした企業規模間格差 : 「規模」から浮かび上がる格差の実態 / 茂木洋之執筆
- キャリアを通した階層移動の機会 / 三輪哲執筆
- テレワークへの移行と定着、そして効果 / 萩原牧子執筆
- テレワークの普及に必要となる労働者代表 : 孤立を防ぐための集団交渉 / 玄田有史執筆
- 休業が在職者にもたらした帰結とは : 収入・満足度等への影響 / 太田聰一執筆
- 休業手当は就業継続につながったのか : 手当支給の影響と効果 / 久米功一執筆
- 子どもを持つ就業者のワーク・ライフ・バランスは変化したのか / 大谷碧執筆
- 社会人にとって「学び」の持つ意味とは : 2020年は学習を変えたのか / 孫亜文執筆
- 総括 : 結局、何が変わり、何が変わらなかったのか? / 玄田有史執筆
内容説明・目次
内容説明
テレワーク、おうち時間、仕事満足度など、地球規模で席巻したコロナ・パンデミックは人々の暮らしと働き方に大きな影響を与えた。この変化は一時的なものか、それとも旧弊を払拭する転機となったのか。リクルートワークス研究所が実施した全国就業実態パネル調査と臨時追跡調査のデータを用いて同一個人の働き方の変容などを多角的に分析し、わが国の労働市場にはどんな構造変化が起きたのかを検証する貴重な「歴史証言」書。
目次
- 調査の概要と各章共通で使用する図表
- 働き方の柔軟性と新たな格差
- 雇用の二極化を検証する
- 都会の仕事、田舎の仕事—感染による地域間格差への影響
- 感染拡大と「働きがい」の変化と格差—ワーク・エンゲージメントの視点
- 感染拡大が引き起こした企業規模間格差—「規模」から浮かび上がる格差の実態
- キャリアを通した階層移動の機会
- テレワークへの移行と定着、そして効果
- テレワークの普及に必要となる労働者代表—孤立を防ぐための集団交渉
- 休業が在職者にもたらした帰結とは—収入・満足度等への影響
- 休業手当は就業継続につながったのか—手当支給の影響と効果
- 子どもを持つ就業者のワーク・ライフ・バランスは変化したのか
- 社会人にとって「学び」の持つ意味とは—2020年は学習を変えたのか
- 総括—結局、何が変わり、何が変わらなかったのか?
「BOOKデータベース」 より