アディクションの地平線 : 越境し交錯するケア
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アディクションの地平線 : 越境し交錯するケア
金剛出版, 2022.3
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アディクション ノ チヘイセン : エッキョウ シ コウサク スル ケア
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注記
文献: 各章末
収録内容
- アディクション : 精神医学の「鬼っ子」 / 松本俊彦著
- 快楽とアディクションの脳科学 : 「いいきもち」が暴走するとき / 廣中直行著
- 嗜好と嗜癖の狭間で / 雑賀恵子著
- トラウマとアディクション : 問題行動の背景にあるもの / 白川美也子著
- 人が行動を変えるとき : 動機づけ面接 / 岡嶋美代著
- 「力」のアディクション : 封印された「恐れ」と「暴力」 / 藤岡淳子著
- 「食」のアディクション / 野間俊一著
- アディクションと家族 : 「共依存」と「AC」を超えて / 信田さよ子著
- 製薬化時代の薬物と薬物問題 / 佐藤哲彦著
- 米国ドラッグ・コートと治療的法学 / 森村たまき著
- 人が生き方を変えるとき : アミティにおけるコミュニティと語り / 坂上香著
- 痛みを生き延びるためのアディクション : 当事者の視点から / 倉田めば著
- 地域における女性薬物依存症者支援の実践から見えてきたこと / 伊藤絵美著
- 依存症からの回復をめぐって / 熊谷晋一郎著
内容説明・目次
内容説明
人はなぜ、物質や行動にアディクティッド(addicted)してしまうのだろうか?その背景には往々にして、薬物療法では解決できない当事者の「心の痛み」がある。現代社会において多くの人が抱えるこの問題に対し、どのように向き合い、取り組んでいくべきか。「アディクション」概念成立の歴史からその展開、当事者・家族支援の現状まで、第一線で活躍する14人の執筆陣によるさまざまな視点・立場からの「声」が、そのヒントを与えてくれる。『臨床心理学』本誌連載の書籍化。
目次
- アディクション—精神医学の「鬼っ子」
- 快楽とアディクションの脳科学—「いいきもち」が暴走するとき
- 嗜好と嗜癖の狭間で
- トラウマとアディクション—問題行動の背景にあるもの
- 人が行動を変えるとき—動機づけ面接
- 「力」のアディクション—封印された「恐れ」と「暴力」
- 「食」のアディクション
- アディクションと家族—「共依存」と「AC」を超えて
- 製薬化時代の薬物と薬物問題
- 米国ドラッグ・コートと治療的法学
- 人が生き方を変えるとき—アミティにおけるコミュニティと語り
- 痛みを生き延びるためのアディクション—当事者の視点から
- 地域における女性薬物依存症者支援の実践から見えてきたこと
- 依存症からの回復をめぐって
「BOOKデータベース」 より