コレラの感染様式について
著者
書誌事項
コレラの感染様式について
(岩波文庫, 青(33)-950-1)
岩波書店, 2022.3
- タイトル別名
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On the mode of communication of cholera
- タイトル読み
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コレラ ノ カンセン ヨウシキ ニツイテ
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注記
John Snow, M.D., On the mode of communication of cholera, Second edition, John Churchill, London, 1855.(原書第2版)の全訳
内容説明・目次
内容説明
英国の医師ジョン・スノウ(1813‐1858)が、19世紀半ば、ロンドンで起こったコレラ禍の原因を解明した著作。死亡者の生活状況や感染経路を丹念に調査し、汚染された水とコレラとの関係を浮かび上がらせていく。その科学的推論の先駆性から、著者は「疫学の祖」と呼ばれた。現代の感染症疫学と公衆衛生学の原点に位置する古典。
目次
- コレラの記録
- ロンドンでのコレラ発生
- シンプソン博士による記録
- ブライソン博士の報告
- バリー博士の報告
- コレラの伝播様式
- コレラの症状
- 血液の変化
- コレラ毒素
- コレラの潜伏期間〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より