今日の不安 : さまざまな概念と臨床
著者
書誌事項
今日の不安 : さまざまな概念と臨床
(文庫クセジュ, 1049)
白水社, 2022.3
- タイトル別名
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L'angoisse
今日の不安 : さまざまな概念と臨床
- タイトル読み
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コンニチ ノ フアン : サマザマ ナ ガイネン ト リンショウ
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注記
監訳者: 阿部又一郎, 大島一成
原著 (Coll. Que sais-je?, no 3763, PUF, 2007) の全訳
参考文献: 巻末pii-vi
内容説明・目次
内容説明
不安になると人間はさまざまな症状を経験する。本書は、臨床における不安の症候学から、不安のモデル、生物学、精神分析、認知行動科学、いろいろな治療法といった今日の不安の諸相を概説する。臨床経験豊かな著者が、正常から病理まで遍在する不安を震央に位置づけて考察する。病める社会と人間たちに向けたフランス精神分析的思考の処方箋。
目次
- 序論
- 第1章 臨床における不安
- 第2章 不安のモデル
- 第3章 不安の生物学
- 第4章 不安の精神分析的展望
- 第5章 不安の認知・行動理論
- 第6章 不安のいろいろな治療
「BOOKデータベース」 より