「おくのほそ道」をたどる旅 : 路線バスと徒歩で行く1612キロ

書誌事項

「おくのほそ道」をたどる旅 : 路線バスと徒歩で行く1612キロ

下川裕治著

(平凡社新書, 999)

平凡社, 2022.3

タイトル別名

おくのほそ道をたどる旅 : 路線バスと徒歩で行く1612キロ

タイトル読み

オク ノ ホソミチ オ タドル タビ : ロセン バス ト トホ デ イク 1612キロ

大学図書館所蔵 件 / 56

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

世界を旅する著者が1日に1時間歩くことを目標に、路線バスを乗り継いで、「おくのほそ道」をたどる旅に出た。「おくのほそ道」は、1689年に松尾芭蕉が門人の曾良を従えて、東北・北陸から大垣に至るまでの旅を記したものである。ある夏の日、両国から船に乗って旅のスタートを切ったのだが…。時代や文化・社会も大きく変わったなかで、はたして、何を感じ、何を思うのか—。新たな出合いや発見を求め、いざ出発!

目次

  • 第1章 深川を出発して旧街道を行く(旅立ちの地に立つ;芭蕉の生涯を振り返る ほか)
  • 第2章 「おくのほそ道」という道を東北で探す(福島から仙台へ;「おくのほそ道」という道を歩く ほか)
  • 第3章 最上川を越え新潟へ(なぜ山形県はラーメン日本一なのか;芭蕉が登った羽黒山、月山、湯殿山に… ほか)
  • 第4章 金沢を出発し、終着の大垣をめざす(芭蕉はなぜ、病を押してまで金沢へ急いだか;曾良の几帳面さに支えられた旅だった ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ