共感の正体 : つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか

Bibliographic Information

共感の正体 : つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか

山竹伸二著

河出書房新社, 2022.3

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共感の正体 : つながりを生むのか苦しみをもたらすのか

Title Transcription

キョウカン ノ ショウタイ : ツナガリ オ ウム ノカ クルシミ オ モタラス ノカ

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Description and Table of Contents

Description

私たちはなぜ、人を助けるのか?共感の時代、共感力、反共感論、共感疲労…。「ケア」や「利他」に、共感は必要か?科学的にみるとどうか。哲学ではどんなふうに扱ってきたか。今、どう考えればよいのか—。そもそも共感とは何なのか?現代社会のキーワード“共感”—その本質を根っこから捉え直す。

Table of Contents

  • はじめに いまなぜ“共感”か?
  • 1部 共感の科学(動物も共感するのか?;共感の起源を探る—科学的研究の成果)
  • 2部 共感の哲学(哲学者の捉えた共感と反共感論;共感とは何か—現象学から本質を問う)
  • 3部 共感の未来(心を癒す共感の力—心のケアの原理を考える;なぜ私たちは人を助けるのか?)

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Details

  • NCID
    BC13624095
  • ISBN
    • 9784309231129
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    206p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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