人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門

書誌事項

人間と社会のうごきをとらえるフィールドワーク入門

新原道信編著

ミネルヴァ書房, 2022.5

タイトル別名

フィールドワーク入門 : 人間と社会のうごきをとらえる

タイトル読み

ニンゲン ト シャカイ ノ ウゴキ オ トラエル フィールドワーク ニュウモン

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注記

各章末に参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

フィールドワークにはどんな魅力があるのか。書庫からストリートに出、さらには海外にも足を運んだ実際のフィールドワークを基に、その具体的な進め方や手法を学ぶ。身近な目標となる学生の体験も収録。

目次

  • フィールドワークとは何か—地球の裏側へ/足元へのはるかな旅から
  • 第1部 いくつものフィールドワークの道(民俗学者・宮本常一の足跡をたどる旅から—あるく・みる・きく、そして記録する;環境、公害というフィールドから—書庫を介して外へ出る;新宿・大久保の路地と小さな祭りから—フィールドを往還する;マニラのボクシング・キャンプから—“関係史”として社会をとらえる;中国の国境地域を生きるムスリムから—意味世界のなかにあって観察し記述する ほか)
  • 第2部 旅/フィールドワークする学生たち(解説 旅/フィールドワークする学生たち—フィールドワークの作品が生まれる場を“ともに”する;都営「立川団地」でのかかわりから—プロジェクト型のフィールドワークをともに“つくる”;クアラルンプールでのヨガ実践から—「予想外の事実」を“ふりかえる”;昭島市「八清住宅」と小河内ダムをつなぐ「歴史」から—「来し方」より資料と場所を“よむ”)
  • こだわり、出会い、すくいとり、うごいていく—人間と社会のうごきをとらえるフィールドワークへ

「BOOKデータベース」 より

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