日本近代社会史 : 社会集団と市場から読み解く1868-1914 A social history of modern Japan : social groups and a market economy 1868-1914

書誌事項

日本近代社会史 : 社会集団と市場から読み解く1868-1914 = A social history of modern Japan : social groups and a market economy 1868-1914

松沢裕作著

有斐閣, 2022.4

タイトル読み

ニホン キンダイ シャカイシ : シャカイ シュウダン ト シジョウ カラ ヨミトク 1868 1914

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注記

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内容説明・目次

内容説明

現代日本社会の原型がここに。近世の身分制社会が崩れる19世紀後半から、明治維新を挟んで、第一次世界大戦の頃までの日本社会を、さまざまな社会集団が市場とどうかかわっているかに注目して描き出す。

目次

  • 社会史とは何か?日本の近代とは何か?
  • 近世社会の基本構造—領主・村・町
  • 近世社会の解体(一)—廃藩置県と戸籍法
  • 近世社会の解体(二)—地租改正と地方制度の制定
  • 文明開化・民権運動・民衆運動—移行期社会の摩擦
  • 景気循環と近代工業—資本主義の時代の到来
  • 小農経営と農村社会—農家とその社会集団
  • 女工と繊維産業—「家」から工場へ
  • 商工業者と同業組合—家業としての商工業とその集団
  • 職工と都市雑業層—「家」なき働き手と擬制的な「家」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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