東アジアの農村 : 農村社会学に見る東北と東南
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東アジアの農村 : 農村社会学に見る東北と東南
(筑摩選書, 0229)
筑摩書房, 2022.4
- タイトル読み
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ヒガシアジア ノ ノウソン : ノウソン シャカイガク ニ ミル トウホク ト トウナン
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内容説明・目次
内容説明
度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか?日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで—。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。
目次
- 1 まず北へ—日本、韓国、中国(日本農村—長野県富士見町瀬沢新田;韓国農村—忠清南道唐津郡大湖芝面桃李里;中国農村—山東省〓蕪市〓城区鹿野郷房幹村 ほか)
- 2 南に向かって—東南アジア(東南アジア農村の「基層」—タイと台湾;東南アジア農村の「地方的世界」—ラオスと中国西南部雲南、ベトナム;東南アジア島嶼部—インドネシア、ジャワとバリ)
- 3 ふたたび北へ—中国各地(『中国農村社会の構造』—華中と華北;「沸騰する」華北平原農村—河北省辛集市新塁頭村;華北農村における新農村建設—山東省平陰県 ほか)
「BOOKデータベース」 より