地域・都市の社会学 : 実感から問いを深める理論と方法
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書誌事項
地域・都市の社会学 : 実感から問いを深める理論と方法
(有斐閣ストゥディア)
有斐閣, 2022.4
- タイトル別名
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Introduction to community and urban studies : doing sociological research on the ground
地域都市の社会学 : 実感から問いを深める理論と方法
- タイトル読み
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チイキ トシ ノ シャカイガク : ジッカン カラ トイ オ フカメル リロン ト ホウホウ
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注記
リーディング・ガイド: p221-231
参考文献: p233-246
内容説明・目次
内容説明
身近な地域の暮らしにふれ、都市の問題を知ることから、社会学の世界へ入っていこう。都市空間やコミュニティの課題、人と人の距離、地域格差や貧困・排除など、具体的な社会問題について手や足を動かして考え、社会学的センスを磨いていく新時代のテキスト。
目次
- 第1部 地域を実感する(地域・都市はどう実感されるか—「距離」への敏感さ;地域・都市はどのように形づくられたか—人びとの空間的共存を捉える視点;空間と場所の問い方—マクロ・ミクロからのアプローチ)
- 第2部 地域に集まる力/世界に広がる力(グローバル化とどのように向き合うのか—再生産領域への労働移動から考える;ナショナルなものと地域・都市—“中心”と“周辺”、そしてその先にあるもの;ローカル・トラックとは何か—進学・就職をめぐる理想と現実)
- 第3部 地域・都市で生まれる社会(都市の公共空間—人の集まる場所のしくみ;都市の不平等はどのように進行しているのか—異質性と排除が結びつくとき;コミュニティはどこから来てどこへ行くにか—語りのダイナミズム)
- 第4部 地域・都市のこれから(「限界集落」の「限界」はどう乗り越えられるか—ここに生きる意味の承認;地域・都市はどこへ行くべきか—地域への問いと社会学的想像力;創造と継承—都市の未来、都市の歴史)
「BOOKデータベース」 より