怪異と遊ぶ
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怪異と遊ぶ
青弓社, 2022.4
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カイイ ト アソブ
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怪異と遊ぶ
2022.4.
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怪異と遊ぶ
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Note
監修: 怪異怪談研究会
Contents of Works
- 幽霊に萌える、怪異で遊ぶ / 伊藤龍平著
- 語り継がれる狸合戦 / 斎藤喬著
- 怪談師の時代 / 一柳廣孝著
- 「意味が分かると怖い話」とは何か / 永島大輝著
- 分かたれた「己」で、遊ぶ / 構大樹著
- 大正、〈霊交術事件〉の夏 / 今藤晃裕著
- 透明人間現る / 橋本順光著
- 一九八〇年代の「こっくりさん」 / 大道晴香著
- 怪異と「遊ぶ」装置 / 橋迫瑞穂著
- 怪異に学び戯れる人々 / 市川寛也著
- 怪異を創る楽しみ / 川奈まり子, 一柳廣孝, 大道晴香述
Description and Table of Contents
Description
怪異は、恐怖の対象として忌避されると同時に、好奇心を刺激して多くの人々を魅了してきた。怪談師、心霊術、分身、透明人間、『トワイライトシンドローム』、「意味が分かると怖い話」—怪異が娯楽や趣味としても受容されてきたことを、多角的な視点から照らし出す。
Table of Contents
- 第1部 怪異を語る(幽霊に萌える、怪異で遊ぶ;語り継がれる狸合戦—阿波における憑依と遊戯;怪談師の時代;「意味が分かると怖い話」とは何か—「似ている話」を探して、作って、読み換える、遊び)
- 第2部 怪異を表現する(分かたれた「己」で、遊ぶ—森〓外「不思議な鏡」が映し出す分身譚の愉しみ;大正、“霊交術事件”の夏—奇術としての心霊術;透明人間現る—隠れる物語から露わにする物語まで)
- 第3部 怪異を操る(一九八〇年代の「こっくりさん」—降霊の恐怖を払拭する「キューピッドさん」の戦略;怪異と「遊ぶ」装置—『トワイライトシンドローム』を手がかりに;怪異に学び戯れる人々—妖怪文化を育む虚構の共同体に着目して)
- 特別座談会 怪異を創る楽しみ
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