攻撃される知識の歴史 : なぜ図書館とアーカイブは破壊され続けるのか

書誌事項

攻撃される知識の歴史 : なぜ図書館とアーカイブは破壊され続けるのか

リチャード・オヴェンデン著 ; 五十嵐加奈子訳

柏書房, 2022.5

タイトル別名

Burning the books : a history of knowledge under attack

攻撃される知識の歴史 : なぜ図書館とアーカイブは破壊され続けるのか

タイトル読み

コウゲキ サレル チシキ ノ レキシ : ナゼ トショカン ト アーカイブ ワ ハカイ サレツズケルノカ

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注記

参考文献: p351-375

内容説明・目次

内容説明

あらゆる図書、民族の記録は、古代から現在までくり返し破壊されてきた。さらに公文書の改竄、文書偽造、フェイクニュースにより事実も損なわれている。われわれの「知識」は、つねに危機的状態にあるのだ。

目次

  • 土に埋もれた粘土板のかけら
  • 焚きつけにされたパピルス
  • 本が二束三文で売られたころ
  • 学問を救う箱舟
  • 征服者の戦利品
  • 守られなかったカフカの遺志
  • 二度焼かれた図書館
  • 紙部隊
  • 読まずに燃やして
  • 降り注ぐ砲弾
  • 帝国の炎
  • アーカイブへの執着
  • デジタル情報の氾濫
  • 楽園は失われたのか?

「BOOKデータベース」 より

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