書誌事項

グリム兄弟とアンデルセン

高橋健二 [著]

(講談社学術文庫, [2719])

講談社, 2022.5

タイトル読み

グリム キョウダイ ト アンデルセン

大学図書館所蔵 件 / 159

この図書・雑誌をさがす

注記

原本: 東京書籍1987年刊

グリム兄弟とアンデルセンの年表: p206-207

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「赤ずきん」や「マッチ売りの少女」など、誰もが親しんだことのある童話たちは、グリム兄弟とアンデルセンの名に結びついている。片や勤勉な学者兄弟として、片や奔放な旅人として生きたその歩みを知るとき、童話の世界はより深い味わいとともに立ち上がる—全集の翻訳も手掛けたドイツ文学の第一人者が共感あふれる筆致で綴った忘れがたい一冊。

目次

  • 1 アンデルセンとグリム兄弟との出会い
  • 2 グリム兄弟の生涯
  • 3 アンデルセンの生涯
  • 4 学究者と作家—著作の比較
  • 5 生の軌跡—愛と孤独
  • 6 メルヒェンの語り手
  • 7 グリム兄弟と私
  • 8 アンデルセンと私
  • 9 結び

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ