テレビジョンの文化史 : 日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか

書誌事項

テレビジョンの文化史 : 日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか

小代有希子著

明石書店, 2022.5

タイトル別名

テレビジョンの文化史 : 日米は魔法の箱にどんな夢を見たのか

タイトル読み

テレビジョン ノ ブンカシ : ニチベイ ワ マホウ ノ ハコ ニ ドンナ ユメ オ ミタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

かつて日米のテレビエンジニアたちは、国境を越えた共通のライフスタイルをつくる夢を見た。だが戦後、テレビ文化が発達するにつれ、日米の溝が次第に深まっていったのはなぜなのか。「環太平洋アジア・テレビ文化圏」の可能性とあわせ、新世代に問う意欲作。

目次

  • 第1章 「魔法の箱」とグローバリズムの夢
  • 第2章 アメリカ占領とテクノ・ナショナリズム
  • 第3章 テレビ文化黎明期—日米ベビーブーマーの共通体験とへだたり
  • 第4章 カラーテレビの不調和—アメリカの恩と日本の感謝をめぐって
  • 第5章 衛星放送と友好のイメージ—宇宙中継がつなぐもの
  • 第6章 テレビで相手を知ること—ドキュメンタリーからコメディまで
  • 第7章 VCR革命とtele‐vision(遠く離れた視界)

「BOOKデータベース」 より

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