山はおそろしい : 必ず生きて帰る!事故から学ぶ山岳遭難
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書誌事項
山はおそろしい : 必ず生きて帰る!事故から学ぶ山岳遭難
(幻冬舎新書, 655,
幻冬舎, 2022.5
- タイトル別名
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山はおそろしい : 必ず生きて帰る事故から学ぶ山岳遭難
- タイトル読み
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ヤマ ワ オソロシイ : カナラズ イキテ カエル ジコ カラ マナブ サンガク ソウナン
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注記
参考文献: 巻末
叢書番号[は-20-1] はジャケットによるものもあり
内容説明・目次
内容説明
壮大な自然に親しむ登山やキャンプがブームになって久しい。一方で、山への畏れが忘れられていないだろうか?山には平地では遭遇しえない危険が潜んでいる。クマに襲われたり、落雷が直撃したり、救助に来たヘリが目の前で墜落したり、他人の巻き添えで山頂付近から滑落したりと、ベテランですら生死の境目に立たされるのだ。そんな時、どうすれば生きて帰れるのか?遭難取材を長年続ける著者が貴重な証言からその術を解説。数多の恐怖が待ち受けるのに「それでも登る」と皆が言う、山の魅力がわかる一冊。
目次
- 1 自然が怖い(槍ヶ岳落雷事故;小梨平キャンプ場クマ人身被害 ほか)
- 2 無知が怖い(厳冬の富士山にて遭難者救助)
- 3 救助までが怖い(滝川本流四重遭難事故;刈田岳井戸沢スキー遭難 ほか)
- 4 人間が怖い(西穂独標滑落事故;雷鳥沢キャンプ場盗難事件 ほか)
「BOOKデータベース」 より