アニメ的人間 : インデックスからアニメーションへ
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アニメ的人間 : インデックスからアニメーションへ
(叢書セミオトポス, 16)
新曜社, 2022.5
- タイトル読み
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アニメテキ ニンゲン : インデックス カラ アニメーション エ
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注記
参考文献あり
収録内容
- インデックスからアニメーションへ / 橋本一径著
- anime/animationにおける原形質性の再考察 : アニメーションにおけるanima概念は有効であり得るか? / 小山昌宏著
- 生命のかけらを拾い集める : 『ゾンビランドサガ』からのアニメ文化論 / 石岡良治著
- キャラクターを動かす : 現代アニメにおける「作画」 / 林明美述 ; 溝口彰子聞き手 ; 小池隆太司会
- アニメーター・林明美の仕事について / 小池隆太著
- イリュージョンとアニメーション : 現代のロボティクスとの交錯をめぐって / 増田展大著
- 溶けるチーズ考 : 「原形質性」の微視的分析と逆アニメーション学 / 細馬宏通著
- 学習の方法としての「対話」 : パースにおける自己と共同体の成長 / 佐古仁志著
内容説明・目次
内容説明
アニメーションはいかにして動き、私たちを動かすのか?光の痕跡としての実写映像とは異なり、無限に可塑的な動きを見せるアニメーション。そこに私たちの身体や感情はどのように絡めとられてきたのか。原形質からゾンビ、ロボット、溶けるチーズまで、記号論・人類学的分析を駆使して「アニメ的人間」へと迫る。最前線で活躍するアニメーターへのインタビューを収録。
目次
- 第1部 アニメーション・アトラスの試み(amine/animationにおける原形質性の再考察—アニメーションにおけるanima概念は有効であり得るか?;生命のかけらを拾い集める—『ゾンビランドサガ』からのアニメ文化論)
- 第2部 キャラクターを動かす—現代アニメにおける「作画」(対談 キャラクターを動かす—現代アニメにおける「作画」;付記 アニメーター・林明美の仕事について)
- 第3部 アニメーションはアニミズムか?(イリュージョンとアニメーション—現代のロボティクスとの交錯をめぐって;溶けるチーズ考—「原形質性」の微視的分析と逆アニメーション学)
- 第4部 記号論の諸相(学習の方法としての「対話」—パースにおける自己と共同体の成長)
「BOOKデータベース」 より