ことわざから出会う心理学
著者
書誌事項
ことわざから出会う心理学
ミネルヴァ書房, 2022.7
- タイトル別名
-
心理学 : ことわざから出会う
- タイトル読み
-
コトワザ カラ デアウ シンリガク
大学図書館所蔵 件 / 全179件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: 巻末p1-21
内容説明・目次
内容説明
人間の叡智がつまった「ことわざ」。「出る杭は打たれる」「灯台下暗し」「鰯の頭も信心から」など、一度は耳にしたことのあることわざは果たして本当なのか?—本書ではその実際に迫るべく、人の行動や心を長年探究してきた心理学者が、身近なことわざを題材に興味深い研究知見を紹介する。豊富な図表と解説で心理学に親しむことができる「心理学入門書」として、また「明日、誰かに話したくなる雑学書」として活用いただける一冊。さぁ、ことわざから出会う心理学講義のはじまり、はじまり…。
目次
- 第1講 血液型性格判断は妥当なのか?—「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」
- 第2講 親の特徴は子にどれほど受け継がれるのか?—「血は争えない」
- 第3講 子どもは仲間からどれほど影響を受けるのか?—「朱に交われば赤くなる」
- 第4講 遊びと子どもの発達の関係は?—「よく学び、よく遊べ」
- 第5講 心は体にどれほど影響力をもつか?—「鰯の頭も信心から」
- 第6講 目立ちすぎるとなぜ嫌われるのか?—「出る杭は打たれる」
- 第7講 なぜ人目が気にならないと恥さらしなことをするのか?—「旅の恥は掻き捨て」
- 第8講 押しつけ・強制はなぜ駄目か?—「馬を水辺まで連れて行けても、水を飲ませることはできない」
「BOOKデータベース」 より