インド大反乱一八五七年
著者
書誌事項
インド大反乱一八五七年
(ちくま学芸文庫, [ナ32-1])
筑摩書房, 2022.7
- タイトル別名
-
インド大反乱一八五七年
- タイトル読み
-
インド ダイハンラン 1857ネン
大学図書館所蔵 全85件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
中公新書 1981年刊の文庫化
主な参考文献: p284-286
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
東インド会社の傭兵シパーヒーの蜂起に端を発し、インド亜大陸全体へと飛び火した大反乱。ムガル帝国皇帝を擁立した反乱軍はデリーに政権を樹立して闘争を繰り広げるが、内紛と分裂を経て、やがて大英帝国による直接統治という結末を迎える。この反乱を支えたのは、いったい何であったのか。農村社会の変容、ヒンドゥー教・イスラム教ほかの宗教、カースト制度など、本書は複雑なインド社会の根幹部分を丹念にすくいあげて分析しながら、そこに携わった多様な人々のリアルな姿も活写。20世紀の独立へと持ち越された、インド民族運動の真実の姿を描きだす。
目次
- 反乱の予兆(エンフィールド銃;バーラクプル、一八五七年三月)
- 1 反乱の社会的背景(ムガル帝国;ムガル帝国の農村支配 ほか)
- 2 反乱政府―デリー、五月〜九月(ムガル皇帝の登場;デリー攻撃 ほか)
- 3 反乱と農村社会(農民の蜂起;農民反乱の担い手 ほか)
- 4 各地の反乱(マラーター同盟の後裔;ナーナー・サーヒブ、カーンプルへ ほか)
- 結び
「BOOKデータベース」 より