認知症パンデミック
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書誌事項
認知症パンデミック
(ちくま新書, 1670)
筑摩書房, 2022.7
- タイトル読み
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ニンチショウ パンデミック
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内容説明・目次
内容説明
コロナ禍による「ステイホーム」が認知症パンデミックを引き起こしている。コロナと、それに伴う過剰な反応による「自発的ロックダウン」が認知症を引き起こしているのだ。対策としては生活習慣の改善を図り、また早期発見を進めるしかない。薬の服用と運動習慣改善の併用を提案するとともに、認知症の本質に迫り、脳の理想的なあり方を考える。早期発見のためのAIによる顔写真・脳のスキャン画像による画像診断などの最新研究も紹介。認知症の蔓延を克服する道を提示する。
目次
- 第1章 ポストコロナは認知症パンデミック
- 第2章 コロナ禍で切断された緊密な「つながり」
- 第3章 「ステイホーム」が認知症を増やす
- 第4章 脳への直接的影響
- 第5章 認知症の本質とは何か?
- 第6章 役に立つ早期診断
- 第7章 AI時代の認知症対策
「BOOKデータベース」 より