感染症流行を読み解く数理

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感染症流行を読み解く数理

西浦博編著 ; 小林鉄郎 [ほか] 著

日本評論社, 2022.7

タイトル別名

Mathematical modelling of infectious disease epidemics

タイトル読み

カンセンショウ リュウコウ オ ヨミトク スウリ

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注記

その他の著者: 安齋麻美, 合原一幸, ナタリー・リントン

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

ＣＯＶＩＤ‐１９を経て注目を集める、感染症流行にまつわる数理モデルの基礎について、さまざまな具体例に基づきわかりやすく紹介します。

目次

  • 緒論—感染症のコンパートメントモデルと基本再生産数
  • エボラ流行の基礎理論
  • 新型インフルエンザの重大度レベルの数理—感染リスク
  • デング熱の数理モデル
  • ＭＥＲＳは日本にとってどれくらい危険なのか？
  • 大規模流行の発生確率にまつわる数理
  • 直接に観察できない感染イベント
  • 新型インフルエンザの重大度レベルの数理—死亡リスク
  • ＭＥＲＳ死亡リスクを早期探知せよ
  • ワクチン接種の集団での自然史
  • 新型インフルエンザの予防戦略（１）
  • 新型インフルエンザの予防戦略（２）
  • あなたと私の予防接種の駆け引き
  • 予防接種が「効く」ことの数理
  • 日本の風疹大流行を解剖する
  • 予防接種評価の落とし穴
  • エボラ流行の対策効果と国際的拡大
  • 汚れた空気はキレイにできるのか
  • 流行への警戒はどのように終わるのか
  • 新型コロナウイルスのクラスター収束にまつわる数理
  • あとがきにかえて—感染症数理モデル元年に機構と外挿の狭間に立つ

「BOOKデータベース」 より

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