漱石爽快記 : 俳句・小説・人と人とのつながり
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書誌事項
漱石爽快記 : 俳句・小説・人と人とのつながり
(てらいんくの評論)
てらいんく, 2022.6
- タイトル別名
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漱石爽快記 : 俳句小説人と人とのつながり
- タイトル読み
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ソウセキ ソウカイキ : ハイク・ショウセツ・ヒト ト ヒト トノ ツナガリ
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注記
夏目漱石の研究文献精選目録: p240-258
内容説明・目次
内容説明
普通の人、夏目金之助。だれよりもスケールの大きい作家でありながら、その素顔は一介の教員であり、俳句をたしなむ自然愛好の文学者であった漱石。彼の小説、俳句、ファンとの手紙のやりとりなどから浮かび上がる、「人間・漱石」の魅力とは!?
目次
- 漱石研究の初歩二篇
- 漱石作品の面白さ—軽快な文体に快感
- 夏目漱石と俳句
- 漱石の俳句と謡曲
- 里見美禰子と杉村秋美—『三四郎』の女性像を追って
- 家族小説としての『門』
- 石坂養平と夏目漱石
- 漱石ゆかりの人、日高只一
- 漱石ゆかりの人、四方田美男
- 漱石後期の手紙—四方田美男宛など
- 漱石『満韓試論』を読むと後藤新平
- 柄谷行人の「漱石試論」を読む—「自己本位」と「自立」の間
- わたくしの漱石研究史の一端—島村盛助、多田裕計、宮崎利秀のこと
- 研究者からの書簡
- ワーズワス詩鈔
- 夏目漱石の研究文献精選目録
「BOOKデータベース」 より