韓国 : 超ネット社会の闇

書誌事項

韓国 : 超ネット社会の闇

金敬哲著

(新潮新書, 958)

新潮社, 2022.7

タイトル別名

韓国超ネット社会の闇

タイトル読み

カンコク : チョウ ネット シャカイ ノ ヤミ

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注記

主要参考文献: p231

内容説明・目次

内容説明

新大統領・尹錫悦がネットで犯した致命的なミス、日本の政治家もマネしたくなる30代政権党トップのSNS術、PSY、BTS、『イカゲーム』を生み出したコンテンツ力、反日不買の震源地となるなど世論を動かす「オンライン・コミュニティ」の実態、鬼畜化するデジタル性犯罪…。朴正煕、金泳三の両大統領によって蒔かれたIT大国の種がいかに萌芽したのか。その光と陰を余すところなく映し出す。

目次

  • 第1章 ネット狂奔の大統領選とSNSの魔力・威力・神通力(世界で初のネット選挙は韓国から;コロナ禍が拍車をかけたSNS選挙 ほか)
  • 第2章 IT大国の光と陰(バックボーンを作った朴正煕と金泳三;超高速ネット時代へ—金大中、盧武鉉政権 ほか)
  • 第3章 世界に飛翔した韓流コンテンツ(源流はIMF金融危機;『江南スタイル』の成功をもたらしたマジック ほか)
  • 第4章 ネット文化の中心に鎮座するオンライン・コミュニティ(ろうそく集会、反日不買、学暴MeTooの起点として;コミュニティの開花期 ほか)
  • 第5章 IT化でディストピアに片足を突っ込んだ(オスカー映画冒頭の「電波を探す」シーン;コロナが深刻化させた「社会の慢性病」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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