昭和の参謀
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昭和の参謀
(講談社現代新書, 2668)
講談社, 2022.7
- タイトル読み
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ショウワ ノ サンボウ
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注記
主要参考文献: p435-438
内容説明・目次
内容説明
陸軍大学校を優秀な成績で卒業し、右肩から参謀懸章をさげ、軍の中枢で活躍した参謀たち。国家が総力を挙げて養成した俊英たちには、特に独断専行、大言壮語の形容詞がつきまとった。はたして、彼らは、どのような人生を歩んだのか。
目次
- 序章 参謀とは
- 第1章 石原莞爾—満洲事変という「下克上」
- 第2章 服部卓四郎—作戦指導の中枢と再軍備
- 第3章 辻政信—幕僚統帥の孤高と孤独
- 第4章 瀬島龍三—シベリア抑留、そして商社へ
- 第5章 池田純久—経済参謀の「国づくり」
- 第6章 堀栄三—反骨の情報参謀
- 第7章 八原博通—合理主義者の戦いと沈黙
- 終章 戦後社会と参謀
「BOOKデータベース」 より