皇位継承と藤原氏 : 摂政・関白はなぜ必要だったのか

書誌事項

皇位継承と藤原氏 : 摂政・関白はなぜ必要だったのか

神谷正昌著

(歴史文化ライブラリー, 553)

吉川弘文館, 2022.8

タイトル別名

皇位継承と藤原氏 : 摂政関白はなぜ必要だったのか

タイトル読み

コウイ ケイショウ ト フジワラシ : セッショウ・カンパク ワ ナゼ ヒツヨウ ダッタノカ

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注記

参考文献: p224-228

内容説明・目次

内容説明

摂関政治は、天皇制の危機を回避するものだったと見直されている。幼帝の即位など皇位継承がゆらぐなか、藤原氏はいかなる役割を果たしたのか。摂政・関白が創出された経緯や、外戚政治の真相を探り、明らかにする。

目次

  • 皇位継承をめぐる争い(記紀の皇統系譜;世襲王権と世代内継承;天武直系と藤原氏)
  • 摂政・関白の始まり(皇統の分化から直系継承へ;幼帝の出現と摂政;皇統の移行と関白 ほか)
  • 皇統と摂関政治(兄弟継承の両統迭立;摂政・関白と大臣の分離;藤原道長と摂関政治 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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