里見義尭
著者
書誌事項
里見義尭
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻314])
吉川弘文館, 2022.8
- タイトル読み
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サトミ ヨシタカ
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注記
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里見家略系図: p265
略年譜: p268-280
主要参考文献: p281-289
内容説明・目次
内容説明
安房・上総を基盤に里見氏の最盛期を築いた戦国大名。庶家に生まれながらも、一族の内乱に勝利し家督を継ぐ。房総の交通・経済の要衝久留里城を本拠に、上杉謙信と連携して江戸湾をめぐり北条氏と対立。下総香取海へも侵攻し、東国の水運掌握を目指した。限られた史料をいかし、「関東無双の大将」「仁徳の武将」と呼ばれたその軌跡と人物像に迫る。
目次
- 義堯の誕生と房総里見氏
- 天文の内乱と義堯の登場
- 政権確立と復興
- 小弓公方の滅亡と北条氏
- 江戸湾周辺に生きる人々
- 上杉謙信の越山と反転攻勢
- 第二次国府台合戦
- 混沌とする関東の争乱
- 策謀渦巻く関東情勢
- 義堯の死とその影響
- その後の里見氏
「BOOKデータベース」 より