自発的隷従の日米関係史 : 日米安保と戦後
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自発的隷従の日米関係史 : 日米安保と戦後
岩波書店, 2022.8
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日米安保と戦後 : 自発的隷従の日米関係史
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ジハツテキ レイジュウ ノ ニチベイ カンケイシ : ニチベイ アンポ ト センゴ
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319.105/Ma74110089352
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参考文献: 巻末p1-8
Description and Table of Contents
Description
日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を、アメリカ史と日米関係史の観点から多角的に明らかにし、日本とアメリカの両者がたどった複雑な歩みを炙り出す。
Table of Contents
- 第1部 日米関係とアメリカ史(日米関係史の接近法と基本的視点;日本が付き合う米国とはどのような国か;変わりそうで変わらない米国の深層文化)
- 第2部 強いられた「自発的隷従」(日米関係の新スタート;日米から見える「一九五〇年代」という時代)
- 第3部 「自発的隷従」の固定化(ライシャワーと日米新時代;文化外交としての日米文化教育交流会議;ガリオア・エロア返済金問題と日米関係 ほか)
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