噴火と寒冷化の災害史 : 「火山の冬」がやってくる

書誌事項

噴火と寒冷化の災害史 : 「火山の冬」がやってくる

石弘之 [著]

(角川新書, [K-398])

KADOKAWA, 2022.8

タイトル別名

噴火と寒冷化の災害史 : 火山の冬がやってくる

タイトル読み

フンカ ト カンレイカ ノ サイガイシ : 「カザン ノ フユ」ガ ヤッテ クル

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注記

参考文献: p284-295

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

地球に住むリスク、その一つが火山噴火だ。地震を誘発し、さまざまな被害をもたらし、都市機能をまひさせる。なかでも深刻なのが長期の寒冷化だ。細かい噴出物が中空を漂い、太陽光を遮ることで起こる。その影響は多大で、文明が滅びるなど、歴史を大きく変えてきた。長年、地球環境問題に取り組んできた著者が、火山と人類の格闘をたどる。

目次

  • 第1章 富士山は噴火するのか(火山噴火の集中期;地球は火山でつくられた)
  • 第2章 「火山の冬」と気候変動(「火山の冬」の原因は;535年の歴史ミステリー ほか)
  • 第3章 文明を崩壊させたカルデラ噴火(巨大カルデラの島;文明を崩壊させた火山噴火 ほか)
  • 第4章 悪夢の時限爆弾—破局噴火(破局噴火とは;20世紀の火山災害と未来の危険 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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