現代メディア哲学 : 複製技術論からヴァーチャルリアリティへ

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現代メディア哲学 : 複製技術論からヴァーチャルリアリティへ

山口裕之著

(講談社選書メチエ, 769)

講談社, 2022.8

タイトル読み

ゲンダイ メディア テツガク : フクセイ ギジュツロン カラ ヴァーチャル リアリティ エ

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文献一覧: p337-344

内容説明・目次

内容説明

新たなウイルスの出現によってテレワークが普及し、VR、AR、MR、さらにはメタバースととどまることなく進化する次世代の技術が話題にのぼる。これらはすべて「メディア」である。—だが、いったいメディアとは何か?それは私たちの役に立つ実用の道具か、あるいは、私たちを支配する日が近づいているのか?ベンヤミンの複製技術論に遡ってメディアの本質を問い、今日の技術の行く末を見晴るかす、碩学による原理の書。

目次

  • 序章 現代のメディア世界と複製技術論
  • 第1章 メディアの哲学のために
  • 第2章 技術性と魔術性—メディア転換のなかの両極
  • 第3章 メディアと知覚の変容
  • 第4章 メディアの政治性
  • 第5章 ハイパーテクストの彼方へ

「BOOKデータベース」 より

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