悪党たちの中華帝国
著者
書誌事項
悪党たちの中華帝国
(新潮選書)
新潮社, 2022.8
- タイトル別名
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悪党たちの中華帝国
- タイトル読み
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アクトウタチ ノ チュウカ テイコク
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注記
参考文献: p348-351
収録内容
- はじめに : 「中華帝国」と「悪党たち」
- 「中華帝国」のあけぼの : 大唐帝国
- カオスの帝国 : 五代
- 最強の最小帝国 : 宋
- 再生した帝国・変貌する帝国 : 明
- 挫折する近代 : 明
- 甦る近代の変革 : 清末民国
- おわりに : あらためて「中華帝国」と「悪党たち」
内容説明・目次
内容説明
中国の偉人はなぜ「悪党」ばかりなのか—?後周の世宗・明の永楽帝ら、虐殺を重ねた支配者たち。安禄山・馮道ら、権力に執権した裏切者たち。王安石・梁啓超ら、独り善がりな改革者たち。李卓吾・康有為ら、過激な教えを説いた思想家たち。12人の生涯をたどり、彼らが「悪の道」に堕ちた背景を解き明かす。現代中国の悪党たちも射程に入れた、圧巻の1400年史!
目次
- はじめに—「中華帝国」と「悪党たち」
- 第1章 「中華帝国」のあけぼの—大唐帝国
- 第2章 カオスの帝国—五代
- 第3章 最強の最小帝国—宋
- 第4章 再生した帝国・変貌する帝国—明
- 第5章 挫折する近代—明
- 第6章 甦る近代の変革—清末民国
- おわりに—あらためて「中華帝国」と「悪党たち」
「BOOKデータベース」 より