羊皮紙の世界 : 薄皮が秘める分厚い歴史と物語
著者
書誌事項
羊皮紙の世界 : 薄皮が秘める分厚い歴史と物語
岩波書店, 2022.8
- タイトル読み
-
ヨウヒシ ノ セカイ : ウスカワ ガ ヒメル ブアツイ レキシ ト モノガタリ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全171件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付: 羊皮紙1枚 (4×4cm)
参考・引用文献: p122
内容説明・目次
内容説明
動物の皮を薄い紙にしていく工程から、中世の写字職人が駆使したテクニックの数々、西欧以外の文化圏での活用法まで、羊皮紙にまつわる基礎知識を一冊に。羊皮紙の裏も表も毛穴までも知り尽くした第一人者が贈る、カラー図版満載の入門書。犬ガム羊皮紙や羽ペンの作り方など役立つコラムも収録。羊皮紙実物のおまけ付き。
目次
- 第1章 羊皮紙作りの世界(牧場生まれの紙—羊皮紙;原料—羊皮紙って「ひつじ」なの? ほか)
- 第2章 羊皮紙写本の世界(手書きの芸術—「写本」って何?;皮への「焼き印」—虫こぶインク ほか)
- 第3章 非西欧圏の羊皮紙文化(文字が躍るスケートリンク—磨き抜かれたビザンツの羊皮紙;知られざる宝—アルメニアの羊皮紙聖書 ほか)
- 第4章 羊皮紙文書の世界(羊皮紙文書—基本要素概説;「毛側」と「肉側」—羊皮紙文書の表と裏 ほか)
「BOOKデータベース」 より