幾何で見える必ずわかる一般相対性理論

書誌事項

幾何で見える必ずわかる一般相対性理論

見城尚志, 佐野茂著

技術評論社, 2022.10

タイトル別名

Über Einstein hinaus

必ずわかる一般相対性理論 : 幾何で見える

一般相対性理論 : 必ずわかる : 幾何で見える

タイトル読み

キカ デ ミエル カナラズ ワカル イッパン ソウタイセイ リロン

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内容説明・目次

内容説明

叶うならば相対性理論を理解したい、そんな想いを抱く人は多いと思う。本書は、これまでのアプローチとは全く異なる非ユークリッド幾何で、相対性理論を解き明かしていこうというものである。極座標ではユークリッド幾何の直線が微分を含む三平方の定理で記述されることから始まる。時空が重力の影響を受けることによって、この定理にも歪みが現れ、惑星軌道や光跡に不思議な変化やブラックホールが現れる。それを読者のパソコンで体感しながら相対性理論の神髄を味わってほしい。

目次

  • 序章—地上から天空へ
  • 平面の幾何—宇宙への準備
  • 球面幾何
  • 双曲幾何と計量
  • 時間の取り込み(Time・Zeit)
  • 電気と磁気の統合と実用化
  • アインシュタイン登場
  • 特殊相対性理論
  • 一般相対性理論
  • シュバルツシルト時空の解析
  • 大宇宙から小宇宙へ
  • アインシュタイン=シュバルツシルト空間の幾何

「BOOKデータベース」 より

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