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東国の古墳と古代史

白石太一郎著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2022.10

Title Transcription

トウゴク ノ コフン ト コダイシ

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Note

学生社 2007年刊の再刊

Contents of Works

  • 東国の古墳に学ぶ
  • 東日本における政治的世界の形成と濃尾平野
  • 尾張・東之宮古墳と東国古代史
  • 美濃・昼飯大塚古墳の語るもの
  • 伊勢・宝塚一号墳出現の意味するもの
  • 古墳からみた上毛野とヤマト王権
  • 相模・長柄・桜山一・二号墳
  • 上総・金鈴塚古墳が語るもの
  • 上総・駄ノ塚古墳
  • 下総・龍角寺岩屋古墳の造営年代
  • 下毛野の終末期大型円墳
  • 東国における牧の出現
  • 馬匹文化受容の背景

Description and Table of Contents

Description

近畿のヤマト勢力にとって、東国はどのような存在だったのか。西日本と共通する要素を持ちながら、強い独自色を示す東海・関東の古墳からアプローチ。東日本の政治連合の形成、牧と馬の文化など、古代史の謎に迫る。

Table of Contents

  • 序 東国の古墳に学ぶ
  • 第1部 東海の古墳を考える(東日本における政治的世界の形成と濃尾平野;尾張・東之宮古墳と東国古代史;美濃・昼飯大塚古墳の語るもの ほか)
  • 第2部 関東の古墳を考える(古墳からみた上毛野とヤマト王権;相模・長柄・桜山一・二号墳;上総・金鈴塚古墳が語るもの ほか)
  • 第3部 古代東国の牧と馬の文化(東国における牧の出現;馬匹文化受容の背景)

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