ギリシア芸術模倣論
著者
書誌事項
ギリシア芸術模倣論
(岩波文庫, 青(33)-586-1)
岩波書店, 2022.10
- タイトル別名
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Gedancken über die Nachahmung der Griechischen Wercke in der Mahlerey und Bildhauer-Kunst
- タイトル読み
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ギリシア ゲイジュツ モホウロン
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注記
著者の肖像あり
ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマン略年譜: p383-385
ヴィンケルマン使用文献: p387-424
主な参考文献: p461-462
神名・人名索引(『模倣論』三部作・彫像描写): 巻末p1-16
収録内容
- 絵画と彫刻におけるギリシア芸術模倣論
- 『絵画と彫刻におけるギリシア芸術模倣論』にたいする公開状
- ドレスデン王立古代小陳列室 (キャビネット) の一体のミイラについて
- 『絵画と彫刻におけるギリシア芸術模倣論』の解説と模倣論にたいする公開状への回答
- 彫像描写
- 書簡
内容説明・目次
内容説明
真の芸術に至るために古代ギリシア芸術への回帰を唱えたヴィンケルマン(1717‐1768)。芸術の真髄を「高貴なる単純と静謐なる偉大」に見出し、精神的なものの表現に重きを置いた。ゲーテら同時代人の古代への情熱をかきたて、近代思想に多大な影響を与えた名著。匿名の著書を装って自ら同書を批判した「公開状」、同文への回答、書簡なども収録。
目次
- 絵画と彫刻におけるギリシア芸術模倣論
- 『絵画と彫刻におけるギリシア芸術模倣論』にたいする公開状
- ドレスデン王立古代小陳列室の一体のミイラについて
- 『絵画と彫刻におけるギリシア芸術模倣論』の解説と模倣論にたいする公開状への回答
- 彫像描写
- 書簡
「BOOKデータベース」 より