日本近・現代史研究入門
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日本近・現代史研究入門
岩波書店, 2022.10
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日本近現代史研究入門
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ニホン キン・ゲンダイシ ケンキュウ ニュウモン
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日本近・現代史研究入門
2022.10.
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日本近・現代史研究入門
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文献リスト: 章末
Contents of Works
- 何が悲しくて研究するのか?
- とりあえずテーマを決める / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 先行研究をつくる / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 史料とは何か / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- データベースを使う / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 所蔵機関を探して訪ねる / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 史料を読む / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 目次構成を考える / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 書く / 松沢裕作, 高嶋修一 [執筆]
- 総論 : 研究者たちは何に関心を持ってきたのか / 松沢裕作 [執筆]
- 総論 : 近代と現代 いまひとたびの時代区分論 / 高嶋修一 [執筆]
- 政治史1 : 政党政治研究の意義と昭和史研究への課題 / 米山忠寛 [執筆]
- 政治史2 : 政治史研究の射程の広がり / 若月剛史 [執筆]
- 経済史 : 経済活動のありようを通して社会の変容を捉える / 日向祥子 [執筆]
- 農業史 : なぜ地主制が重要だったのか / 小島庸平 [執筆]
- 民衆史・社会史1 : 「民衆」の歴史叙述 : 明治期の民衆運動を描く / 藤野裕子 [執筆]
- 民衆史・社会史2 : 「いま」を知るための現代史 / 原山浩介 [執筆]
- 女性史・ジェンダー史 : 家族・女性運動・性売買を軸として / 坂井博美 [執筆]
- 都市史1 : 複数の波が生んだ大きな潮流 / 松山恵 [執筆]
- 都市史2 : 「都市史の自立」とその展開 / 中村元 [執筆]
- 植民地研究 : 「植民地性」を探究する学問 / 竹内祐介 [執筆]
- 日本政治思想史 : 用法用量を守って正しくお使いください / 河野有理 [執筆]
- 歴史社会学 : 歴史学から近くて遠い社会科学 / 野上元 [執筆]
- 卒論のその先へ
Description and Table of Contents
Description
日本近代史・現代史の論文を書く、すべての初学者のために。そして、歴史学の研究がどのようにおこなわれているのかに興味をいだく、すべての人へ。テーマの決め方、史料について、調査の方法、目次のつくり方など研究の基盤を、論文執筆の作業フローに即して基本から解説。第一線の研究者たちが提供する大きな見取り図が、研究史と向き合うあなたを助けてくれる。心配無用、これで論文は書ける。
Table of Contents
- はじめに 何が悲しくて研究するのか?
- 第1部 研究を始めよう—論文を書き終えるまで 松沢裕作 高嶋修一(とりあえずテーマを決める;先行研究をつくる;史料とは何か;データベースを使う;所蔵機関を探して訪ねる;史料を読む;目次構成を考える;書く)
- 第2部 先行研究の見方—あなたはどこにいるのか(総論—研究者たちは何に関心を持ってきたのか;近代と現代—いまひとたびの時代区分論;政治史1—政党政治研究の意義と昭和史研究への課題;政治史2—政治史研究の射程の広がり;経済史—経済活動のありようを通して社会の変容を捉える;農業史—なぜ地主制が重要だったのか;民衆史・社会史1—「民衆」の歴史叙述—明治期の民衆運動を描く;民衆史・社会史2—「いま」を知るための現代史;女性史・ジェンダー史—家族・女性運動・性売買を軸として;都市史1—複数の波が生んだ大きな潮流;都市史2—「都市史の自立」とその展開;植民地研究—「植民地性」を探求する学問;日本政治思想史—用法用量を守って正しくお使いください;歴史社会学—歴史学から近くて遠い社会科学;むすびに 卒論のその先へ)
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