オックスフォード哲学者奇行 The curious lives of Oxford philosophers

書誌事項

オックスフォード哲学者奇行 = The curious lives of Oxford philosophers

児玉聡著

明石書店, 2022.11

タイトル読み

オックスフォード テツガクシャ キコウ

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注記

「Webあかし」に連載した「オックスフォード哲学者奇行」(2019年8月-2021年12月) を書籍化したもの

内容説明・目次

内容説明

アンスコム、ストローソン、パーフィット、ケンブリッジのウィトゲンシュタイン…明晰で分析的な文章の裏にある、哲人たちの一風変わった人生とは。日本の出版界でも注目を集め続けるオックスフォード哲学への導きの書。人気のウェブ連載を3万字増量して書籍化。ゴシップからはじめる不真面目な英国哲学入門。

目次

  • オックスフォードに行ったら大学がなかった話
  • ライルのカテゴリーミステイク
  • 「ロンが生きてるなんて珍しいね」
  • エアの新婚旅行とウィーン学団
  • 哲学者のための学校—オックスフォードの哲学教育(1)
  • ライルの大学院改革—オックスフォードの哲学教育(2)
  • どのオースティン?
  • 仲間に噛みつく猟犬—オースティンの二つの研究会(1)
  • 哲学の生じる場—オースティンの二つの研究会(2)
  • 苦悩する男、ハート
  • 怒りに震えるアンスコム(1)
  • 怒りに震えるアンスコム(2)
  • アンスコムと堕落した哲学者たち
  • ボヘミアンのマードック
  • マードックと二人の教師たち(1)
  • マードックと二人の教師たち(2)
  • フットとマードックと平底ボートの靴
  • ローラー車に轢かれるフット
  • ミジリーと配管工
  • 悩みがないことに悩むウォーノック
  • ハンプシャーの訊問と試問
  • 囚われのヘア
  • 怖いぐらい賢いストローソン
  • 反理論家ウィリアムズの誕生(1)
  • 反理論家ウィリアムズの誕生(2)
  • 哲学の修道僧、パーフィット
  • パーフィットと「重要な仕事」
  • ベジタリアンになったピーター・シンガー
  • ウィトゲンシュタインのオックスフォード
  • オックスフォードのウィトゲンシュタイン
  • 英国にサバティカルに行く人のために

「BOOKデータベース」 より

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