宗教を「信じる」とはどういうことか
著者
書誌事項
宗教を「信じる」とはどういうことか
(ちくまプリマー新書, 415)
筑摩書房, 2022.11
- タイトル別名
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宗教を信じるとはどういうことか
- タイトル読み
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シュウキョウ オ シンジル トワ ドウイウ コト カ
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内容説明・目次
内容説明
科学の時代に神を信じることは出来るのだろうか?この世に悪があることを宗教はどう説明するのか?宗教は人を善良にしたり、世界を平和にするのか?素朴な疑問を通して、宗教と人間のリアルに迫る。
目次
- 第1章 そもそも「信じる」とは、どういう行為なのか(現代人は本当に宗教を「信じていない」のか;よくわからない「信仰」という言葉 ほか)
- 第2章 神を「信じ」ているとき、人はそれをどう語るのか(宗教を信じることは非科学的な態度なのか;宗教は科学を排除しない ほか)
- 第3章 この世には悪があるのに、なぜ神を「信じ」られるのか(耐えられない試練などない?;切実な願いも叶えられない現実 ほか)
- 第4章 同じ宗教を「信じ」ていれば、人々は仲良くできるのか(宗教は「個人の心の問題」?;イソップ寓話と聖書 ほか)
- 第5章 神を「信じ」たら、善良な人間になれるのか(「人格者」になりたい私たち;よい生き方と学問 ほか)
「BOOKデータベース」 より