基地はなぜ沖縄でなければいけないのか
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基地はなぜ沖縄でなければいけないのか
(筑摩選書, 0241)
筑摩書房, 2022.11
- タイトル読み
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キチ ワ ナゼ オキナワ デ ナケレバ イケナイノカ
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注記
参考文献: p235-238
内容説明・目次
内容説明
沖縄への米軍基地の集中が続く。日本における同基地の面積の七割強がこの地にある。米兵による事件、米軍機などによる騒音被害は沖縄の社会・経済に深刻な影響を与え、選挙を通じて示される沖縄の民意は、基地の集中を拒絶している。にもかかわらず、長きにわたり解決策を見出せずにいる。そもそもなぜ、沖縄に基地が集中し、それが続くのか。その経緯を明らかにし、地理的な必然とも、安全保障をめぐる戦略上の必然とも言い切れないことを示す。その上で、基地問題の「解決」へと一歩を踏み出すための選択肢を提示した決定的な書!
目次
- 第1章 基地をめぐる揺らぎ
- 第2章 「日本防衛」—日米それぞれの思惑
- 第3章 視界から遠ざかる基地
- 第4章 成長する基地
- 第5章 基地問題の解決につながる政策とは?
- 終章 日本の基地問題、その展望
「BOOKデータベース」 より