藤原道長 : 摂関期の政治と文化

著者

• 大津, 透 オオツ, トオル

書誌事項

藤原道長 : 摂関期の政治と文化

大津透著

（日本史リブレット人, 019）

山川出版社, 2022.11

タイトル別名

Fujiwara no Michinaga

藤原道長

タイトル読み

フジワラノ ミチナガ : セッカンキ ノ セイジ ト ブンカ

注記

参考文献: 巻末

藤原道長とその時代: 巻末

内容説明・目次

内容説明

摂関政治は藤原道長の時代に頂点を迎えたといわれるが、道長はわずかに一年ほど摂政になっただけであった。そこにはどのような意味があり、道長はどのような政治をめざしたのか。そして文化面で果たした役割も大きかった。道長の造営した寺院・仏像は後世に影響を与え、宮廷ではすぐれた文芸や書が生まれ、華やかな宴が催された。道長の一生を追いながら、その政治の特色を古代国家の歴史のなかに位置づけ、文化の達成を再評価したい。

目次

• 道長の実像にせまる
• １　道長の登場
• ２　道長と一条天皇
• ３　三条天皇との対立と外孫の即位
• ４　道長の政治
• ５　道長の文化
• おわりに—『栄花物語』と『御堂関白記』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BC18448025
• ISBN:
  • 9784634548190
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 95p, 図版 [1] p
• 大きさ: 21cm
• 分類:
  • NDC9 : 289.1
  • NDC10 : 289.1
• 件名:
  • BSH : 藤原, 道長
• 親書誌ID:
  • BA91871442